ikkas International は、国際教育交流の分野で 15 年以上の実績を持つ組織で、日本と世界 20 カ国以上の学校・教育機関とパートナーシップを結び、年間約 3,000 人の生徒が国際交流プログラムに参加しています。「言葉を超えた対話を創る」を理念に、単なる語学学習を超えた異文化理解を目指すプログラムを展開しています。
短期留学プログラムの詳細
プログラムは 2 週間から 3 か月まで多様な期間を設定し、対象は小・中・高生です。アメリカのカリフォルニア州で実施される「西海岸文化体験コース」では、生徒はロサンゼルスの家庭にホームステイし、現地の中学校に通学する他、地域の NPO と協力して「海辺の清掃活動」「高齢者施設での交流」などのボランティアを実施。これにより、言葉だけでなく、地域社会の問題に直面し、共通の課題を解決する過程で異文化理解を深めます。過去の参加生徒からは「自分の国のことを客観的に見る視点が持てた」「言葉が通じなくても行動で伝わることがわかった」という感想が多く寄せられています。
ホームステイの質を担保するシステム
ホームステイ先の選定には厳格な基準を設け、事前に家庭の生活習慣・子供の有無・宗教的背景などを確認。日本側の生徒と家族の希望を詳細にヒアリングし、最適なマッチングを行います。また、滞在中は現地スタッフが定期的にチェックインし、トラブルが生じた場合に即座に対応する体制を整えています。これにより、ホームステイの満足度は 98% に達し、多くの家庭が再びホームステイを受け入れる意向を示しています。
語学研修のカリキュラム特徴
「コミュニケーション重視型」のカリキュラムでは、文法や単語の暗記よりも、実際の場面での会話能力を養うことを重視。例えば、フランスのプログラムでは「地域の観光資源を PR するポスター作成」を課題とし、生徒はフランス語で意見を交換しながら共同で作品を完成させます。この過程で、「意見を主張する表現」「相手の意見を尊重する応答」など、実践的なコミュニケーションスキルを習得することができます。
自然派の幼児教育施設「森の音」のサイトで、埼玉県の森林に隣接する園地で「五感を刺激する自然教育」を実践しています。園児数は約50人で、「森林の中での遊びが子どもの心を豊かにする」を信念に保育を展開しています。日常的[…]